防災・災害
小菅村地域防災計画策定について
災害による被害の軽減は、恒久的な災害対策と災害時の効果的対応が重要であり、国、地方公共団体、公共機関、住民、それぞれが防災に向けて積極的かつ計画的な行動と相互協力の地道な積み重ねにより減災に努める必要があります。
小菅村では、住民の生命、身体及び財産を災害から守るため、災害対策基本法第42条及び大規模地震対策特別措置法第6条第1項の規定に基づき「小菅村地域防災計画」を定めています。
小菅村土砂災害ハザードマップについて
村では、風水害対策の一環として、小菅村土砂災害ハザードマップを作成しました。
ハザードマップとは、災害予測図という意味で、災害が起きた際の避難の指針となるものです。災害はいつ発生するかわかりません。いざという時に備えてこのマップを確認し災害に備えましょう。
ご不明な点等ありましたら下記連絡先まで連絡いただければ幸いです。
※村役場で冊子版を配布していますのでお気軽にご覧ください。
【冊 子 版】 kosuge_dosha2013.pdf
【啓 発 情 報】 kosuge_dosha2013_01-09.pdf
【ハザードマップ】 kosuge_dosha2013_10-27.pdf
【広 域 図】 kosugeORTHO_10000B1.pdf
【問い合わせ先】
小菅村役場総務課 防災担当 ☎:0428-87-0111
国土強靭化計画
この度、村では今後想定される大規模自然災害から住民の生命・財産を守り、本村の持続的な発展を進めるためにおいても「強靱な地域」を構築するために、
「小菅村国土強靱化地域計画」を策定しましたので公表いたします。
【問い合わせ先】
小菅村役場総務課 防災担当 ☎:0428-87-0111
小菅村災害廃棄物処理計画
地震災害や土砂害等が発生した場合、通常の生活ごみに加えて、避難所ごみや仮設トイレ等のし尿のほか、被災した家屋等から発生する災害廃棄物など、一時的に大量の廃棄物が発生します。
各種自然災害が発生しやすい国土である我が国においては、阪神・淡路大震災や東日本大震災、関東・東北豪雨、熊本地震など、全国各地で多くの災害に見舞われており、災害時に発生した大量の廃棄物の処理には、多大な経費と労力が費やされてきました。
国は、国土強靭化基本法に基づく国土強靭化基本計画において、大量に発生する災害廃棄物の処理の停滞により復旧・復興が大幅に遅れる事態の回避を目標に掲げており、災害時の廃棄物対策は重要な施策となっています。
本村は過去の災害における知見や教訓も踏まえ、令和4年6月に「小菅村災害廃棄物処理計画」を策定しました。