小菅村所有者不明土地対策計画の策定について

 

近年、人口減少・高齢化や相続件数の増加等に伴い、所有者不明土地(不動産登記簿だけでは所有者が特定できない土地)が増加しています。

これらの土地は村の活性化や必要な事業の実施を阻害するほか、適正な管理が実施されないことで、防災・防犯・安全・環境・景観等の多岐にわたる問題を生じさせるおそれがあります。

小菅村ではこれらの問題に対して総合的かつ計画的な対策を講じていくため、「小菅村所有者不明土地対策計画」を策定しました。

 

所有者不明土地とは

相続登記等がされないことにより、不動産登記簿等を参照しても所有者が直ちに判明しない土地や所有者が判明しても所有者に連絡がつかない土地のことをいいます。(所有者不明土地法第2条第1項)