小菅村の文化財について
2011/05/30
小菅村の文化財を紹介します。
村では国の重要文化財に指定されている「長作観音堂」のほかにも村で指定をしている文化財があります。
美しい自然に囲まれた小菅村ならではの文化財をご紹介します。
- 長作観音堂(国重要文化財)

現存する建物は様式の上から鎌倉時代のものと推定されています。昭和21年11月29日に国宝に指定されましたが、法改正により昭和25年8月29日には重要文化財となりました。古くから口伝秘話の由来があり、安産の守り神として信仰され、近隣の市町村からも、多くの人々が参詣に訪れています。
- 木造如意輪観音坐像(村指定有形文化財・彫刻)
- 小永田神代神楽(村指定無形文化財)

- 御鷹の森(村指定天然記念物)

小菅村長作地区にある御鷹神社境内の自然林です。モミ・ケヤキ・ナラなどの巨木がまとまっており、境内には石碑も多くあり、同地区にある長作観音堂との関係も深い貴重な森です。
- 村指定天然記念物 巨木
小菅村には永きわたり豊かな自然の中で育まれた巨木が存在しています。県下でも有数である巨木を紹介します。
ヤマグルマ(中組地区山沢入り地内)
